メル・ギブソン監督、新作映画でまたも沖縄戦を題材に
2018年5月18日 22:00

[映画.com ニュース] 「ハクソー・リッジ」で米衛生兵の視点から沖縄戦を描いたメル・ギブソン監督が、再び沖縄戦を題材にした新作映画「デストロイヤー(原題)」を準備していると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「デストロイヤー(原題)」は、沖縄戦で神風特攻隊22機からの空襲を受けた米駆逐艦ラフェイの乗組員たちを主人公にした物語で、ノンフィクション本「Hell from the Heavens: The Epic Story of the USS Laffey and World War II’s Greatest Kamikaze Attack」(John Wukovits著)を下敷きにしている。
テレビドラマ「Matador」の脚本家で、ギブソンの長年のガールフレンドであるロザリンド・ロスが脚色を担当。ギブソンは、マーク・ウォルバーグ主演の最新作「The Six Billion Dollar Man(原題)」に役者として出演オファーを受けているため、同作の撮影を終えた後に本作に着手する模様だ。
ちなみに、「The Six Billion Dollar Man(原題)」は、1970年代の人気ドラマ「600万ドルの男(サイボーグ危機一髪)」の映画化で、改造人間となる主人公をマーク・ウォルバーグが演じる。ギブソンの役どころは明らかになっていない。
関連ニュース





「グラン・ブルー 完全版」あらすじ・概要・評論まとめ ~まさに波乱の日々。映画「グラン・ブルー」にまつわる数奇な出来事~【おすすめの注目映画】
2025年8月28日 09:30

映画.com注目特集をチェック

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント