リドリー・スコット×ミシェル・ウィリアムズ「ゲティ家の身代金」キャラポスター公開!
2018年5月15日 09:30

[映画.com ニュース] 巨匠リドリー・スコット監督が、アメリカで実際に起きた誘拐事件を描いた「ゲティ家の身代金」のキャラクターポスター全4種が公開された。
1973年に発生した、石油王ジャン・ポール・ゲティの孫ポールの誘拐事件を基にした本作。誘拐犯から連絡を受けたポールの母アビゲイルが、息子の命を救うため、誘拐犯だけでなく身代金の支払いを拒否したゲティとも対決することになる。完成間際の2017年11月、当初ゲティ役だったケビン・スペイシーがスキャンダルによって降板。急きょオスカー俳優クリストファー・プラマーが同役に起用され、第90回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことでも話題を集めた。
映画では、プラマーに加え、「グレイテスト・ショーマン」のミシェル・ウィリアムズがアビゲイル、人気ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」の注目株チャーリー・プラマーがポール、「トランスフォーマー」シリーズのマーク・ウォールバーグが人質交渉のプロ、チェイスを演じる。今回公開されたポスターではゲティ、アビゲイル、ポール、チェイスの4人が描かれており、それぞれの“名言”が記載されている。
世界一の大富豪でありながら、身代金を絶対に支払おうとしない冷徹なゲティは「“提示された額から値引く”、これが鉄則だ」、誘拐犯とゲティの板ばさみになるシングルマザー、アビゲイルは「巨大な帝国と戦ってるの」、ゲティ家の異常性を知るポールは「普通じゃないんだ。ゲティ家の人々は」、ゲティの命を受け、アビゲイルをサポートするチェイスは「“犯人とは交渉しない”と思わせるのも交渉術だ」と、各キャラクターの信念が感じられるセリフが並べられている。
「ゲティ家の身代金」は、5月25日から全国公開。
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