大泉洋、小松菜奈を引き連れ母校で爆笑の特別講座を開講
2018年5月11日 04:00

[映画.com ニュース] 映画「恋は雨上がりのように」で共演した大泉洋と小松菜奈が、大泉の母校である北海道・北海学園大学で特別講座イベントを実施。同校主催の教養講座の記念すべき第50回に招かれた2人は、340人の学生たちの夢を応援するスペシャルティーチインを行った。
卒業生の大泉は、25年前に講義を受けていた教室が「こんなに埋まったのを初めて見た」と大感激。「お芝居ばかりやっていました」と学生時代を語り、「(当時は)就職先がない時代でした。そこで好きなことをやろうと思ったら、すっかり仕事が楽しくなっちゃった。30歳になるまでに就職をしなくてはと思っていましたが、ブレイクしちゃいました(笑)」と後輩たちを前に振り返った。
映画を鑑賞したばかりの学生からは、大泉が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」の戸次重幸との共演シーンが「とても楽しく、地元の深夜番組を見てるようで、すごくよかった」という感想をはじめ、「恋愛を通して、前向きに夢を向かっていく姿を見て感化された」「自分も夢に向かって突っ走らなきゃな、と思った」といった声が挙がっていた。
同イベントは、2人が学生たちの夢を応援するという趣旨。ある学生が「自分の村は過疎化が激しいので、村に戻ってゆくゆくは村長になって、村を市にしたい。人口1万人を目標にしたい」と夢を語ると、大泉は「バンバン映画を誘致しよう。大ヒットさせて、村に人を呼ぼう」とアドバイス。「(その映画に)出てくれますか?」とのオファーに、2人とも声をそろえて出演を快諾した。
笑いの絶えない講座の締めくくりに、大泉は「この大学でやりたいことを少しでも早く見つけ、そこに向かってまい進してください。勉強も大事だけど、人とのつながりを大事にして、自分の好きなことを見つけてください」と激励。同世代の小松も、「夢に向かってがんばってください。私もパワーをもらいました。私もがんばります」とエールを送った。
映画は、眉月じゅん氏の人気同名漫画の実写映画化で、ケガで陸上の夢を断たれた17歳の女子高生あきら(小松)が、45歳バツイチ子持ちのファミレス店長の近藤(大泉)に片思いをしたことから、それぞれが諦めていた夢に再び向き合うまでの“人生の雨宿り”を描く。5月25日から全国公開。
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