吉田羊、独身生活は仕事運急上昇の代償!? 大逆転の兆しも
2018年4月27日 05:00
[映画.com ニュース] 人気放送作家の鈴木おさむが映画初メガホンをとった「ラブ×ドック」の大人女性限定試写会が4月26日、東京・スペースFS汐留で行われ、主演を務めた吉田羊、共演の大久保佳代子が出席した。
映画は、“遺伝子レベルで恋愛を操作する”クリニックを舞台にした異色ラブコメディ。人生の節目ごとに恋愛へ走り、仕事や親友を失ってきたアラフォーのパティシエ・飛鳥(吉田)の3つの恋愛を描く。一回り年下の部下・星矢を野村周平、独立前に勤めていた店のオーナー・淡井を吉田鋼太郎、親友が思いを寄せるジムトレーナー・野村を玉木宏が演じている。
この日は“大人のためのラブストーリー”という作品のテイストにちなみ、観客として集った20歳以上の女性たちの恋愛相談会を実施。高確率の占いが人気のゲッターズ飯田も参加し「アラフォー女性はどこで出会いを求めれば?」という悩みには「同窓会を開催すること。現実的なデータとして、40代で結婚する方の7、8割は、そこで相手を見つけている」とズバリ指摘。彼氏いない歴=年齢の大学生の「どうしたら男性を好きになれる?」という質問には「そういう人には臆病で几帳面な方が多い。嘘でもいいので、全ての男性に対して“好き”のスイッチをオンにしてください」と回答していた。
「4年前に占ってもらった時には『結婚できます』『運命の相手には出会っている』と言われたんですが、なんの音沙汰もない」という吉田に対しては、「芸能人は売れることで、結婚運を使ってしまうことがあるんです」とブレイクが代償となったことを告げたゲッターズ飯田。そして、吉田が「そうやって帳尻が合うようになっているんですね」と納得の表情を浮かべると「2018年の年末、19年、20年にもう1度結婚する可能性があります」と大逆転の可能性を示した。
結果的に「選びすぎる傾向がある。元々馬鹿は大嫌いな方。最終的にはマメな男性に弱い」という助言を受けた吉田。やがて「(年齢は)上の世代か、もしくはめちゃくちゃ下が良い」と言葉を投げかけられると「え? 何歳くらい? 3歳とか?」とジョークを飛ばして、客席の笑いを誘った。予想外の切り返しを受けたゲッターズ飯田は「それは隠し子がいたという報道で終わりますよ(笑)」とたじたじだった。
ゲッターズ飯田に頻繁に占ってもらっているという大久保は「恋愛運、悪いこと言わないくせに、なんもない」とブーイング。「40代を占うのはリスクが高すぎるんですよ…」と愚痴をこぼしたゲッターズ飯田だったが「今夏から来年の夏にかけて良い出会いがある。ここ、本当に大事ですよ。現れた瞬間にわかります」と断言していた。「ラブ×ドック」は、5月11日からTOHOシネマズ新宿ほか全国で公開。