成長の巨大化が止まらない?寺田心の「ランペイジ」“感想力”に小峠ら感服
2018年4月26日 13:00
[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」や「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のドウェイン・ジョンソンが主演した「ランペイジ 巨獣大乱闘」のジャパンプレミアが、4月25日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。会場には、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹、「FUJIWARA」の原西孝幸と藤本敏史、菊地亜美、寺田心、マギー審司が訪れ、それぞれ「●●の巨大化が止まらない」というテーマで競い合った。
1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたパニックアクション。遺伝子実験の失敗により巨大化したゴリラ、オオカミ、ワニなどが、都市を破壊するさまを迫力のスケールで描く。4月13日に世界各地で封切られ、世界興行収入は早くも2億8400万ドルを突破している。
「お笑い界のドウェイン・ジョンソン」と藤本に紹介された小峠は、「ジョンソンは世の中のハゲに光を与えた」とのトークで会場の笑いを誘い、「動物の表情がものすごく細かく、映像も迫力がある」と太鼓判を押した。菊地は「ドウェイン・ジョンソンさんが好きで他の映画も見ていますが、強さと守る感じに、本当にキュンキュンした。見終えた後すぐにInstagramをフォローしちゃった」、「(ゴリラの)ジョージがかわいい」(藤本)と口々に語るなか、寺田は「環境破壊について考えさせられた」と真面目なコメントを切り出し、登壇陣を驚かせた。
イベントではそれぞれ、「成長の巨大化が止まらない」(寺田)、「幸せおのろけの巨大化が止まらない」(菊地)といった各人にちなんだ「巨大化度」を観客投票により選出。優勝した寺田は、「この受賞に恥じないように頑張りたい」とまたも大人顔向けのスピーチを披露し、場内を沸かせていた。なお、プレゼンターを務めた山本リンダは、「ドキドキがもうどうにも止まらない! 愛はやっぱり勝つんだと思った」と作品の感想を自身のヒット曲に絡めて語っていた。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、5月18日から全国公開。
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