ゆりやんレトリィバァ、憧れの人はマイケル・J・フォックス
2018年4月20日 20:30

[映画.com ニュース] 人気若手芸人のゆりやんレトリィバァが、八面六臂の活躍を続けている。「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」2日目となる4月20日、ビーチステージ登壇で大忙しのなか、映画.comのインタビューに応じた。
ゆりやんは昨年2月、第47回NHK上方漫才コンテストに出場し、女性ピン芸人としては初の優勝者となった。また12月には、日本テレビで行われた女芸人No.1決定戦 THE Wにも出場し、ドラえもんをパロディに自らの実体験をネタとして披露して栄冠を掴み取った。そして今年はR-1ぐらんぷり2018で準優勝を果たしたほか、女優としてのキャリアもスタートさせた。リュック・ベッソン監督の最新作「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」日本語吹き替え版で、リアーナが声を吹き込んだバブルに息吹を注いだ。
もともと映画は好きだといい、「コントでアカデミー賞授賞式のネタをやったのも、自分がこんなんやってみたい!っていうのをネタにしてみたんです。だから、本当に興味があるんです。演じることに対して」とニッコリ。ベッソン監督作で声優デビューした影響もあったのだろう。「『レオン』を見たんですけど、めちゃくちゃ面白いですね。iPadの待ち受けにしたくらい好きです。あと、イーライ・ロス監督の作品も初めて見たんですが、ストーリーの展開がほんまに面白い。『ノック・ノック』『ホステル』『グリーン・インフェルノ』が好きです」。
作品名が小気味良いテンポで出てくるほど、映画への憧れは大きい。「なんも知らないし、素人やし、なんかしらの構想があるわけでもないんですけど、いつか映画を撮ってみたいんです。ゴリさんもやっていらっしゃるやないですか。あんなん憧れます」。ゆりやんの夢は、だんだん妄想へと変貌をとげていく。
「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見て、マイケル・J・フォックスさんのことがめっちゃ好きになったんです。中学の頃は、マイケルさんのことばかり考えていました。いつかお会いしたいですねえ。あと、レオナルド・ディカプリオにも会いたいです。昔の綺麗な顔のときもいいですし、最近の渋い顔も好き。出来ることなら、1回でいいから付き合ってもらいたいですねえ」。
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