ジェイク・ギレンホールが演じた“本人”が登場!「ボストン ストロング」特別映像公開
2018年4月16日 14:00
[映画.com ニュース] 「ノクターナル・アニマルズ」「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホールが製作・主演した「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」の特別映像が、公開された。
2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で、両脚を失う被害を受けた実在の人物ジェフ・ボーマン氏の実話を映画化。テロ事件の犯人特定に一役買ったことで一躍脚光を浴びた青年ボーマンが、両脚を失った苦しみや周囲の期待とのギャップに苦悩しながらも、新たな一歩を踏み出していくさまを描く。
「この出来事を最初に聞いて、ジェフの写真を最初に見たのは、もちろんニュースでだった。僕らの人生が交差するとは思わなかったよ」と語るギレンホールは、「どうしてジェフが好きなのか、ずっと話せるよ。彼は、考えられないほどの生存能力と謙虚さを持っている。予期せぬことが起きても、優雅なんだ」とボーマン氏の人柄にすっかり魅了された様子。「できることはすべてやったし、ボストンが素晴らしい場所で、人々が素晴らしい心の持ち主だと、世界中に伝わればいいな。絶望的な環境でも、僕たちは乗り越えることができる。ジェフがそれを証明してくれた。それがこの映画のテーマだよ」と力を込める。
映像には、ボーマン氏も登場。「人生はこの4年間で、すっかり変わったよ。義足で歩き方を1から覚えるというのは、本当にとてもつらいことだ。でも、うれしいこともたくさん起こったんだ」と前向きな姿勢を見せ、「僕はヒーローじゃない。現場で困難に立ち向かっている警察官や消防士、緊急医療士こそが真のヒーローだ。僕はただの生存者に過ぎないよ。最悪な状況でも、前を向いて生きていくんだ」と謙虚に語っている。
そのほか、ボーマン(ギレンホール)のパートナー、エリンを演じたタチアナ・マズラニー、デビッド・ゴードン・グリーン監督、プロデューサー陣のインタビューや、本編映像が収められている。マズラニーは、「これは、大きな悲劇の中のとても人間味にあふれる物語。この映画で強く思うことは、愛が持つ希望よ」と語っている。
「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」は、5月11日から全国公開。
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