関根勤、17年ぶり“しんちゃん声優”で「パン・ツー・まるみえ」連呼「楽しかった」
2018年3月21日 13:40

[映画.com ニュース] タレントの関根勤、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん、あらぽんが3月21日、「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズボーイズ 拉麺大乱」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。
関根がアニメ映画の声優を務めるのは、2001年「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」以来。17年ぶりにしんちゃんと再会し、「17年前は、鈴木福くんも生まれていなかった。久々に会えてうれしい」と、ご機嫌でお尻を擦り合わせた。
春日部の中華街で、ぷにぷに拳という拳法を教える師匠役。敵に秘孔を突かれ、「パン・ツー・まるみえ」としか言えなくなってしまう設定のため、状況に応じて千葉真一、大滝秀治さん、輪島功一らモノマネのレパートリーをフルに駆使し「10パターンくらい言ったけれど、どれがOKなのか分からないから本編を見るのが楽しみ。いい年して何回も『パン・ツー・まるみえ』と言えて楽しかった」と満足げな笑みを浮かべた。
長女の関根麻里の娘で、2歳の孫を「2日会わないとおかしくなる。一緒にいる時間は、人生の中でつらかったこと、イヤだったことがすべて消え去る」というほど溺愛。本作も既に見たいと言っているそうで、「孫はもう映画慣れしていて、この前も『グレイテスト・ショーマン』を寝ないで最後まで見た。家族皆で行こうと思う」と目尻を下げた。
みやぞんは、敵の刺客で拳法の使い手ミヤ・ゾンの声を担当。自身にソックリのキャラクターのため「アニメの人がこっちを向いていて、対面しながら僕の声を入れるので変な感じだった。でも、僕らは85年生まれで、しんちゃんがドンピシャの世代。呼ばれてうれしかったし、楽しかったですう」と喜んだ。
相方のあらぽんは、ラーメンを食べられずに凶暴化する客という役どころで、「10年間、中華料理店でバイトをしていたことがあるから、自分の中からラーメンを取り除いたらああなりました。台本を破りたくなったくらい」と気合いの絶叫。しんちゃんは、「皆さん、さすが。こんなに自由な人ばかりそろったからどうなるかと思ったけれど、キャラ濃いめでいい感じだったぞ~」と太鼓判を押していた。
「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」は、ぷにぷに拳の修業に励むしんちゃんらカスカベ防衛隊が、人々を凶暴化させるラーメンが大流行した街の危機を救うために立ち向かっていく物語。4月13日から全国で公開される。
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