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山戸結希監督プロデュース映画「21世紀の女の子」に12人の新進監督が参加

2018年3月21日 18:30

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来たれ、21世紀の女の子! 出演者オーディションも実施
来たれ、21世紀の女の子! 出演者オーディションも実施
(C)「21世紀の女の子」製作委員会

[映画.com ニュース] 「おとぎ話みたい」「溺れるナイフ」などで知られる山戸結希監督が企画・プロデュースする映画「21世紀の女の子」に、1980年代後半~90年代生まれの12人の新進監督が参加していることが発表された。キャストオーディションも実施され、応募要項などは公式サイト(http://21st-century-girl.com)に掲載されている。

すべての監督が“あるひとつのテーマ”を共有する8分以内の短編を手がけ、1本のオムニバス作品を紡ぐ。山戸監督のほかに参加する監督は、井樫彩枝優花加藤綾佳、坂本悠花里、首藤凜竹内里紗夏都愛未東佳苗ふくだももこ松本花奈安川有果山中瑶子。そしてもう1人が、公募によって選出される。

山戸監督は、「才能あふれる、未来を望まれる監督のみなさんとご一緒いただきながら、動き始めました」と報告し、「現在、一篇一篇の製作が始まりつつあります。この作品を見終わったとき、新しい議論と、待ち詫びた希望が生まれるような、未来の女の子たちのためのオムニバス短篇集としたいと考えています」と明かす。一方で「夢物語のような話かもしれません、スクリーンでかかる映画の半分が、女の子の手によって紡ぎ出された光景になること――」としたうえで、「そんな未来のための一歩を、今、踏み出したいと、考えています。映画を見ることで、初めて生まれ変わることのできる女の子のために、映画を撮らなくては、生きてゆけない女の子たちと、21世紀を切り拓いてゆきたいです。そして、まだ見ぬあなたこそ、211世紀の女の子なのかもしれません。ぜひ、締め切り間近のキャストオーディションへのご応募、そして、監督公募に、ご参加ください。経験は不問です。21世紀は、必ず女の子の映画の世紀となります。来たれ! 21世紀の女の子」と思いを託した。

映画「21世紀の女の子」は、2018年冬~19年春に全国公開予定。

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