運命の恋にトラブル!? 吉田羊主演「ラブ×ドック」本予告&“デート写真”披露
2018年3月20日 10:30

[映画.com ニュース] 吉田羊が映画単独初主演を果たし、人気放送作家・脚本家の鈴木おさむが映画監督デビューを飾る「ラブ×ドック」の本予告編と、劇中のデートシーンをとらえた場面写真が、このほどお披露目された。
“遺伝子レベルで恋愛を操作する”クリニックを舞台にした異色ラブコメディ。スイーツ店を経営する女性パティシエ・飛鳥(吉田)は、年下の星矢(野村周平)と、脱サラを目指す権田健一(篠原篤)とともに働く40歳。ある日、星矢から告白されたことで、独立前に勤めていた店のオーナー・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫や、友人が思いを寄せるジムトレーナー・野村俊介(玉木宏)との成り行きの関係など、35歳を過ぎてからの悲惨な恋愛を思い出す。戸惑うことしきりの飛鳥は、遺伝子検査で恋にまつわることがすべてわかるという不思議な診療所「ラブドック」にたどり着く。
場面写真は、飛鳥と“運命の男性”3人のデート風景を活写したもの。不倫相手の淡井とは旅先でたい焼きを頬張って2人だけの時間を楽しみ、ジムトレーナーの野村とは落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを味わう。星矢とはゲームセンターで無邪気に遊んでいるなど、飛鳥が三者三様の甘いひと時を過ごしている姿が確認できる。
本予告では、「ラブドック」で危険な恋愛をストップできる特別な薬を処方された飛鳥が予想外の事態に見舞われる。飛鳥が「私はあの注射を打ったから大丈夫だと思っていた」と語ると、運命の相手となるはずだった星矢、淡井、野村との恋路に不穏な空気が漂い始める。時に俯き、時に涙を浮かべる飛鳥だったが「人生に無駄な恋なんてない!」と力を込めて言い放ち、明るい未来を切り拓こうとするさまを映し出す。
映像の中盤からは、人気歌手の加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が流れる。鈴木監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」という理由で加藤へのオファーを決め、さらにミュージックディレクションも依頼した。完成した主題歌について「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします。ミリヤさん、ありがとうございます」とコメントを寄せている。
「ラブ×ドック」は、5月11日から東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開される。
(C)2018「ラブ×ドック」製作委員会
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