クリステン・スチュワート、女優ジーン・セバーグを描く政治スリラーに主演
2018年3月19日 11:00

[映画.com ニュース] ジャン=リュック・ゴダール監督「勝手にしやがれ」をはじめ「悲しみよこんにちは」「孤高」などで知られる、アメリカ人女優ジーン・セバーグを描く新作ポリティカルスリラー「Against All Enemies(原題)」に、クリステン・スチュワートが主演することがわかった。
1950年代にセシルカットで一世を風びしたセバーグは、数多くのヌーベルバーグ作品に出演して人気を集めた。女優だけでなく、活動家としての顔も持っていた彼女は、公民権運動に熱中し、ブラック・パンサーを支持してFBIからマークされた。
米Deadlineによれば、新作「Against All Enemies」は60年代後半のロサンゼルスを舞台に、若手FBI捜査官が公民権運動にのめり込むセバーグを監視する実話をもとにしたストーリー。セバーグ役をスチュワートが演じ、恋人だった活動家ハキム・ジャマル役としてアンソニー・マッキー、若手FBI捜査官役としてジャック・オコンネルが出演。ほかにマーガレット・クアリー、コルム・ミーニーが共演する。
「ラ・ラ・ランド」のフレッド・バーガーがプロデュース、「栄光のランナー 1936ベルリン」の脚本家コンビ、ジョー・シュラプネル&アナ・ウォーターハウスが脚本を執筆し、「ウーナ」のベネディクト・アンドリュース監督がメガホンをとる。今夏クランクイン。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー