孤高

劇場公開日:

解説

16歳で映画監督デビューしたフィリップ・ガレルが、1974年に製作したモノクロ・サイレント作品。出演は、ガレル映画のミューズだったニコと、「勝手にしやがれ」のヒロインで本作の5年後パリの路上で謎の死を遂げたジーン・セバーグ。ガレルが愛した二人の女性がフィルムに焼き付けられている。

1974年製作/80分/フランス
原題:Les Hautes solitudes
配給:スローラーナー
劇場公開日:2002年6月22日

ストーリー

音のないスクリーンの中で、ジーン・セバーグが、ニコが、話し、笑い、泣き、怒り、抱擁し、そして見つめ返す。ストーリーもセリフも音もなく、タイトルもスタッフやキャストのクレジットすらもない。カメラはただひたすらに、ふたりの美しい女性を見つめ続ける……。

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スタッフ・キャスト

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