人気YouTuber・すしらーめん《りく》の自伝をドラマ化!吉村界人主演、小島藤子ら共演
2018年3月7日 00:00

[映画.com ニュース] 人気YouTuber・すしらーめん《りく》の自伝が、dTVで「配信ボーイ ~ボクがYouTuberになった理由~」として連続ドラマ化されることがわかった。ブレイクが期待される若手実力派俳優・吉村界人を主演に迎え、ごく普通の男子高校生が人気YouTuberへと転身する、青春サクセスストーリーを紡ぐ。
中学生時に「スイカ爆発動画」をアップロードしたことをきっかけに活動をはじめ、壮絶にくだらない装置作りなど奇想天外な発想が人気を博し、YouTubeのチャンネル登録者数200万人超を誇るまでになったすしらーめん《りく》。ドラマでは、主人公・りくが友情、恋、将来、そして視聴者からの罵詈雑言やプレッシャーに悩みながら、動画制作に励むさまを中心的に描いていく。
そしてドラマ「僕たちがやりました」「わにとかげぎす」や映画「ビジランテ」「関ヶ原」などで特異な存在感を放った吉村が、旺盛な創作意欲を原動力にヒット動画を連発していく主人公を演じる。「こんなにも創作意欲に満ちた青年を演じられることに、シンパシーと敬意を感じます。僕も、意欲が向かえば必ず挑戦しようとする性分なので」と熱っぽく語り、「障害は出てくるかもしれないけれど、心が揺れたら、何も考えずに形にすることが大事だと思います。そんなことを伝えたいと思いながら、意義を持ってこの作品に挑戦します」と気合いを込めた。
また共演には、NHK「ひよっこ」などの小島藤子、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の和田颯、「劇場霊」「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」の高田里穂、実力派俳優の袴田吉彦が顔をそろえた。りくが恋する同級生・はる役の小島は、「学生時代を思い出して、主人公たちのように純粋なパワーで頑張りたいと思います。今学校や仕事で悩んだり落ち込んだりしてる方たちが、このドラマを見て少しでも元気になってくれたら嬉しいです」と明かす。りくとともに動画制作に励む友人・ソーゴ役で、連ドラ初出演となる和田は「今の自分にできる事全てを出し切りたいと思います。今回、こうして素敵な役をいただいたチャンスを絶対無駄にしないように、精一杯やらせていただきます。頑張ります!」と怪気炎を上げている。
「配信ボーイ ~ボクがYouTuberになった理由~」は、3月24日からdTVで7日連続配信。
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