上戸彩、3年ぶりのドラマ出演!「ミッドナイト・ジャーナル」で竹野内豊と7年ぶり共演
2018年3月2日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の上戸彩が、竹野内豊主演のテレビ東京の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」で約3年ぶりのドラマ出演を果たすことがわかった。ヒロイン役である新聞記者・藤瀬祐里に扮し、竹野内と約7年ぶりの共演を飾る。
第38回吉川英治文学新人賞に輝いた本城雅人氏の小説を基に、「陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部清監督が演出、「マッサン」「とんび」などの羽原大介が脚本を担当し映像化。中央新聞の記者・関口豪太郎(竹野内)は、7年前に起きた連続誘拐殺人事件に関する“世紀の誤報”が原因で左遷され、各地の支局を転々とする日々を送っていた。さいたま支局で粛々と事件を追いかけていると、女児誘拐事件が立て続けに発生。豪太郎は7年前の事件との関連を疑い、遊軍記者として身をやつしていた祐里(上戸)とともに動き出す。
上戸演じる祐里は、豪太郎とともに連続誘拐殺人事件に関する誤報を打ち、同じく左遷された経歴を持つ役どころだ。出演決定時を「色々な作品を見たり、読んだりしている中で『社会派の作品に出たい』と思っていたので、お話をいただいた時は『やった!』と思いました」と振り返り、「新聞記者役は初めてでしたが、新聞記者の方々は責任を持って取材し、多くの読者の方に届ける。それはとても大変なことなんだと思いました」としみじみ語る。
さらに「竹野内さんとは7年ぶりの共演で、この作品も豪太郎とタッグを組むのが7年ぶりということで、それも何かの縁なのかなと思いましたし、嬉しかったです。毎日楽しく演じることができました」と充実感をにじませ、「シリーズ化を狙っています(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。作品の出来栄えを「映画を撮影しているスタッフさんが集結しているというのもありますが、ドラマという枠を超えた、とてもクオリティの高い作品に仕上がっています。ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」とアピールした。
「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」にはほか寛一郎、徳重聡、松尾諭、水谷果穂、水沢エレナ、朝加真由美、升毅、木下ほうか、松重豊、小日向文世が出演。3月30日の午後9時からテレビ東京系で放送される。
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