米マーベル、ブラック・ウィドーの単独映画に脚本家起用
2018年3月1日 22:00

[映画.com ニュース] 米マーベル・スタジオが、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドーを主人公にした単独映画の準備を始めたようだと、バラエティが報じた。
ブラック・ウィドーことナターシャ・ロマノフはロシアの元スパイという設定で、「アイアンマン2」に初登場。その後、さまざまなマーベル作品に登場し、次の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で6度目の登場となる。以前から単独映画の要望があったものの、マーベルは他の作品を優先し、女性ヒーローの映画ではブリー・ラーソンの「キャプテン・マーベル」が先行している。
しかし、ようやく機が熟したようで、マーベルは女性の新進脚本家ジャック・スカエファーに執筆を依頼。スカエファーは、ブラックリスト賞受賞のオリジナル脚本「ザ・シャワー(原題)」で注目を浴びている。
「ザ・シャワー(原題)」は、出産前に妊婦を祝うベイビーシャワーのあいだにエイリアンに襲来されるというコメディで、アン・ハサウェイが主演予定。また、ハサウェイは「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」の女性版リメイク「Nasty Women(原題)」の脚本執筆にもスカエファーを起用している。まだ、企画の初期段階にあるものの、脚本家の名前を公表するのは実現に向けて一歩進んだ証拠といえそうだ。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ