米マーベル、ブラック・ウィドーの単独映画に脚本家起用
2018年3月1日 22:00

[映画.com ニュース] 米マーベル・スタジオが、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドーを主人公にした単独映画の準備を始めたようだと、バラエティが報じた。
ブラック・ウィドーことナターシャ・ロマノフはロシアの元スパイという設定で、「アイアンマン2」に初登場。その後、さまざまなマーベル作品に登場し、次の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で6度目の登場となる。以前から単独映画の要望があったものの、マーベルは他の作品を優先し、女性ヒーローの映画ではブリー・ラーソンの「キャプテン・マーベル」が先行している。
しかし、ようやく機が熟したようで、マーベルは女性の新進脚本家ジャック・スカエファーに執筆を依頼。スカエファーは、ブラックリスト賞受賞のオリジナル脚本「ザ・シャワー(原題)」で注目を浴びている。
「ザ・シャワー(原題)」は、出産前に妊婦を祝うベイビーシャワーのあいだにエイリアンに襲来されるというコメディで、アン・ハサウェイが主演予定。また、ハサウェイは「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」の女性版リメイク「Nasty Women(原題)」の脚本執筆にもスカエファーを起用している。まだ、企画の初期段階にあるものの、脚本家の名前を公表するのは実現に向けて一歩進んだ証拠といえそうだ。

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