「グレイテスト・ショーマン」楽曲ダイジェスト映像公開!「ラ・ラ・ランド」チームが製作
2018年2月16日 11:00

[映画.com ニュース] ヒュー・ジャックマンが、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた実在の興行師を演じ、第75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞し、第90回アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされた「グレイテスト・ショーマン」(公開中)の特別映像が、公開された。劇中を彩る楽曲の数々をダイジェストで聞くことができる。
主人公バーナム(ジャックマン)が、さまざまな個性を持つ人々を仲間に引き入れ、唯一無二のショーを作っていくさまを描く。エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」で監督を務めたビル・コンドンが共同脚本を手がけ、「ラ・ラ・ランド」でオスカーに輝いた音楽チーム、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが楽曲を担当した。ジャックマンに加え、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン、「スパイダーマン ホームカミング」のゼンデイヤ、キアラ・セトル、スパイダーマンの宿敵を描く「ヴェノム」(12月公開)が控えるミシェル・ウィリアムズ、「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(8月3日公開)のレベッカ・ファーガソンらが出演する。
映像では、「ラ・ラ・ランド」で一世を風びする以前のパセックとポールが、本作に抜てきされた喜びを語るインタビュー映像や、楽曲の練習風景、メイキング映像に加え、「Come Alive」「Rewrite The Stars」「The Greatest Show」といった楽曲が収録されている。パセックは「ミュージカル・ナンバーを完成させるにはほぼ3年かかった。歌を削ったし、新しい歌を付け足した」と明かし、「キャストは1度に3時間歌い続け、最高のパフォーマンスの中でもベストなものを手にすること、それにスクリーンにあふれるよう見事なエネルギーを伝えることを目標としていた」と証言する。
「NARUTO ナルト」のハリウッド実写版のメガホンもとる新鋭マイケル・グレイシー監督は、「僕がこの映画で最も誇りに感じていることの1つは、音楽だ。頭に残る音楽なんだ。もし彼らがやった仕事じゃなかったら、この映画はなかったね」とパセックとポールの仕事ぶりを称える。出演者のインタビューも収められており、ジャックマンは「最高の音楽を作ってくれた。思わず体が動き出す。それが音楽の力だ」、エフロンとゼンデイヤは「2人の音楽は覚えやすい」(エフロン)、「ポップソングとして通用する」(ゼンデイヤ)と語っている。
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