桐山漣はミュージシャン&杉野希妃は宝塚歌劇団を志望していた!?
2018年2月11日 17:45

[映画.com ニュース] 佐々部清監督がメガホンをとった「群青色の、とおり道」が2月11日、香川県で開催中の「さぬき映画祭2018」で上映された。主演の桐山漣、共演の杉野希妃、升毅は、イオンシネマ宇多津での舞台挨拶に臨んだ。
同作は、先行公開された群馬で15週間のロングランを経て、2015年7月11日に全国で公開。勘当同然に家を飛び出し、ミュージシャンを目指して上京した佳幸が10年ぶりに群馬へ帰郷する。変わらぬ友情で迎えてくれる同級生たち、10年分の年齢を重ねた家族、そして自分。音楽への未練を残しつつ、これからを模索する姿を描いた。
桐山と杉野は、長回しで道を歩き続けるシーンを撮影したときのことを述懐。桐山が「途中で手をつないだっけ。僕たちの声はマイクで拾われていなかったんだよね」と話すと、杉野も「変なことばかりしゃべっていたよね」と同調する。何かを思い出したかのような面持ちを浮かべた桐山は、「『あと30秒くらいしてカットがかからなかったら、チューでもしてみる?』みたいなことも言ったね。そうしたら、すぐに『カット! カット!』って遠くから大声が聞こえてきた」と明かし、場内の笑いを誘った。
また、ミュージシャンを夢見て故郷を飛び出す佳幸に扮した桐山は「僕も本当はミュージシャンになりたかったんですよ。ベースをやっていて。役者になることには賛成してくれた家族ですが、その時は『ミュージシャンなんて!』って反対されましたねえ」と意外な事実を吐露。さらに、「やってみないことには分からないじゃないか! と思ったんですが、ミュージシャンで食っていくのは大変なことだと早めに気づいたんですよ」と語り、柔和な笑みを浮かべた。一方の杉野も、「私も当初は宝塚(歌劇団)へ行きたかったんですが、親に反対されて進学しました。ただ、途中から映画に出たい! という思いが沸いてきて。その時は応援してくれましたね。父は私の映画を見て泣くんですが、母からはダメ出しばかりです。いつか母を泣かせたいですねえ」と打ち明けていた。
「さぬき映画祭2018」は、2月12日まで開催。
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