「パシフィック・リム」続編、4月13日公開決定！東京での大バトル映像も公開

人類が乗り込む兵器イェーガーと巨大生命体KAIJUの壮絶なバトルを描いた前作から10年後が舞台。パワーアップしたKAIJUが地球に再び出現し、全世界の命運をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる。監督はNetflixのドラマシリーズ「デアデビル」を手がけたスティーブン・S・デナイトにバトンタッチし、前作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコストの息子ジェイク（ジョン・ボイエガ）が、主人公として活躍する。菊地凛子、チャーリー・デイらが続投するほか、新田真剣佑が新規参戦した。

映像では、偉大な父との差に葛藤しつつも、ジェイクが地球を守るべく戦士として覚醒していくさまが描かれており、東京とおぼしき都市の地中から突如出現するKAIJUの姿や、地面を回転しながら突き進む能力や、電磁力といった新機能を多数搭載したイェーガー、さらに、イェーガーの“正体不明機”が登場し、イェーガー同士の死闘が繰り広げられるなど、パワーアップした映像とストーリーに期待が膨らむ内容となっている。

「覚悟はいいな、パイロットたちよ、覚悟はいいな！」とジェイクがゲキを飛ばすシーンや、都市を破壊しながら巨大化したKAIJUとイェーガーたちが戦う見せ場のバトルシーンも挿入されている。デナイト監督は、「デル・トロが作り上げたものを未来に進化させたよ。KAIJUに襲われ、人類がこのプログラムを再び起動させる10年の間に、人類は新しいイェーガーをゼロから作り直すことができ、新しい武器や装置を身につけているんだ。イェーガーもKAIJUもテレビゲームのような感覚で作りあげた。1番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているということだね。だから、どのイェーガーもKAIJUもそれぞれの特殊技能や特徴を1つは必ず備えているんだ」と解説している。

「パシフィック・リム　アップライジング」は、4月13日から全国公開。