徳井が、しずちゃんが、鬼奴が!「グレイテスト・ショーマン」本気ダンス映像公開
2018年2月5日 12:00

[映画.com ニュース] ヒュー・ジャックマンが、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた実在の興行師を演じ、第75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞したミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」とよしもとクリエイティブ・エージェンシーがコラボレーションした特別映像が、YouTube(https://youtu.be/9f3kKNSkh-8)で公開された。
主人公バーナム(ジャックマン)が、さまざまな個性を持つ人々を仲間に引き入れ、唯一無二のショーを作っていくさまを描く。エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」で監督を務めたビル・コンドンと、米大ヒットシリーズ「SEX AND THE CITY」で製作総指揮・脚本を担当したジェニー・ビックスが共同で脚本を手がけ、「ラ・ラ・ランド」でオスカーに輝いた音楽チーム、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが楽曲を担当した。
本映像では、「チュートリアル」の徳井義実を団長に、「トレンディエンジェル」「尼神インター」「南海キャンディーズ」のしずちゃん、椿鬼奴、「ジャルジャル」「マテンロウ」「しずる」「ピスタチオ」といったお笑いタレントが参加。アカデミー賞主題歌賞にノミネートされた「This Is Me」に合わせて、息のあったダンスを披露している。
映像中にはメンバーが汗だくで練習に励む映像も収められており、何度も振り付けを確認する様子や、思ったとおりに動けず悔しそうな表情を見せる姿などが切り取られている。2分20秒ころからは、作品をイメージした衣装に身を包み、きらびやかなライトの下で踊るメンバーたちの“本番”が楽しめる。本番のダンスの撮影は、深夜に及ぶまで40、50テイクも重ねたという。
徳井は、「ミュージカルはちょっと苦手なジャンルなのですが、この映画は『ラ・ラ・ランド』と同じようにストーリーもシンプルで本当に見やすい作品です。だから、演出が際立っていると思います。気づいたら3、4回も泣いていました」、しずちゃんは「私たち芸人もいろいろなコンプレックスを持っていることが多いのですが、それを笑いにうまく使える方法が見つかったとき、一気に人生が変わるんです。ユニークな人物が数多く出てくるこの映画にとても共感しました」、トレンディエンジェルの斎藤司は「僕も石を投げられていたころがありましたが、それを跳ね返すのは才能しかないことを思い出しました」とそれぞれに作品から受けた感動を語っている。
「グレイテスト・ショーマン」は、2月16日から全国で公開。

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