チュート徳井・トレエンらが「グレイテスト・ショーマン」オスカー候補楽曲で生ダンス！

ヒュー・ジャックマンが「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた実在の興行師を熱演。主人公バーナム（ジャックマン）が、さまざまな個性を持つ人々を仲間に引き入れ、唯一無二のショーを作っていくさまを描く。エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」で監督を務めたビル・コンドンと、米大ヒットシリーズ「SEX AND THE CITY」で製作総指揮・脚本を担当したジェニー・ビックスが共同で脚本を手がけ、「ラ・ラ・ランド」でオスカーに輝いた音楽チーム、ベンジ・パセック＆ジャスティン・ポールが楽曲を担当した。

徳井は「正直、ミュージカル映画は苦手なんですが、本当に見やすい。ストーリーがシンプルだからこそ演出が際立って、気づいたら3、4回泣いてましたね。ダンスの収録をした後に試写を見たから、余計にグッときました」、しずちゃんは「コンプレックスを持った人間が居場所を見つけるから、すごく共感できる」とすっかり作品に魅了された様子。羽飾りのついた衣装の影響でくしゃみを連発し、徳井のトークを遮ってしまうなどハプニングに見舞われた斎藤は、「バーナムが奥さんのために頑張る姿に共感しましたね。帰ってすぐ、『This is a show～』と歌いながら奥さんを抱きしめました。奥さんからは『やめて……』って言われたんですが……」と明かして笑いを誘った。

トークの合間には、ダンサーが乱入してメンバーと共に息の合ったダンスを生披露するひとコマも。映像収録の際は40、50もテイクを重ねたといい、「体が覚えてますね」と“ドヤ顔”で語った徳井だが、「僕らのダンスを見てもらってから映画を見ると、映画に出られている方々がいかにすごいダンスをしているのかわかると思います」と自虐気味にアピール。会場を再び笑いに包んでいた。

よしもと芸人による「This Is Me」のダンス動画は、1月29日に配信される予定。登壇者に加え、「ジャルジャル」や「ピスタチオ」、椿鬼奴ら多数のお笑いタレントが集結した。

「グレイテスト・ショーマン」は、2月16日から全国で公開。