玉城ティナ&小関裕太W主演で「わたしに××しなさい!」映画&ドラマ化!
2018年1月24日 10:00

[映画.com ニュース] 遠山えま氏の人気少女漫画「わたしに××しなさい!」が、玉城ティナと小関裕太のダブル主演で実写映画&ドラマ化されることがわかった。「猫なんかよんでもこない。」「グッモーエビアン!」の山本透監督がメガホンをとり、映画版は初夏公開、ドラマ版は今春の放送を予定している。
月刊誌「なかよし」(講談社刊)に連載された人気漫画を原作に、高校生の男女が過激な「恋のミッション」を通して惹かれ合っていく姿を描くラブストーリー。学園一のモテ男・時雨は、恋愛小説を書いている雪菜に秘密を握られてしまい、小説のネタ作りのために恋のミッションを強要される。だが雪菜の要求がエスカレートするにつれ、ミッションは“本当の恋”へと変わっていく。モデルとして活躍する一方、「PとJK」「暗黒女子」「サクラダリセット」などに出演し女優業も絶好調の玉城が雪菜に扮し、「曇天に笑う」「覆面系ノイズ」など話題作への出演が続く小関が時雨を演じる。
雪菜役の玉城は、「現場で山本監督やキャストの皆さんとキャラクターを固めていく事が出来ました。小関さんも『雪菜にめっちゃハマってる!』と温かく支えて下さって本当に感謝しています」と撮影を振り返り、「一番同じシーンが多かった小関さんは本当に王子様みたいに優しくて、こういう風にしようとか一緒に考えたりしました」と小関の“王子ぶり”を絶賛。「山本監督と素晴らしいキャストでこの世界観を表現できたことを誇りに思います」と話している。
一方、時雨役の小関は「題名の通り『わたしに××しなさい!』と命じられるシーンが満載のこのストーリー。それぞれのミッションシーンにものすごい時間と集中力を使って撮影しました」と明かす。さらに「『ツンデレ』を初めて演じさせていただき、お前なんか好きにならねえよと思う反面、心の中では動いていく感情を感じることが、初めての経験でなかなか楽しかったです(笑)」と“ツンデレイケメン役”に初挑戦したことを告白。玉城の魅力については、「漫画の中でしか見たことがない、あのキャラクターをリアルにしてしまう玉城さんの演技力、ぜひたくさんの方にみていただきたいです」と力説している。
山本監督は、「今までの恋愛映画とはちょっと違う、尖った切り口を模索しながら、人気原作の魅力的なキャラたちで存分に遊びまくりました! 玉城ティナ、小関裕太はじめ、出演者それぞれ、今まで自分が演じたことのない新しい領域にチャレンジしていて、そのスピリットやエネルギーがスクリーンからあふれ出ています」と熱弁をふるい、「過激で刺激的な、胸キュンRockな恋愛映画が完成しました」と自信をのぞかせている。
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