松坂桃李&斎藤工、イケてる男になりたくて&食欲抑えきれず…初アルバイトで大失敗
2018年1月20日 12:36

[映画.com ニュース] 作家マイケル・ボンド氏による名作児童文学の実写映画化第2弾「パディントン2」の公開記念舞台挨拶が1月20日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催され、日本語吹き替え声優を務めた松坂桃李、斎藤工、三戸なつめ、古田新太が出席した。
19日に全国382スクリーンで封切られた今作は、大好きなルーシーおばさんに絵本をプレゼントしようとアルバイトをはじめたパディントンが、絵本盗難事件に巻き込まれ逮捕されてしまう。犯人探しに奮闘するパディントンとブラウン一家の姿を描く。吹き替え声優は、パディントン役の松坂、ブラウン一家のお父さん役の古田、娘役の三戸が前作から続投。今作から参加した斎藤は、ヒュー・グラント扮する新たな敵フェリックス・ブキャナンの声を務めた。
松坂は、開口一番「元が取れる映画」と太鼓判を押し、「これは3もあるかも。そうなったらうれしいですね。皆さんの反応がよければよいほど、3製作の可能性がある。僕も続きをやれるのであれば、是非やりたいなと思っている」と意欲満々。古田も「1に比べて、2はお父さんがふざけだしたんです。このままどんどんふざけてほしい。3になって、もっとふざけるお父さんがみたい」とリクエストし、三戸も「3をお願いします!」と声をあげる。
ブキャナン役の斎藤も、「もし続編ができるなら……」と3の展開を話し始めたが、すかさず古田が「ブキャナンさんは出ないでしょう!」とバッサリ。斎藤は「そうですよね」と肩を落とすも、「回想でもいいので、なんとか呼んでいただきたい」と食い下がっていた。
ストーリーとかけた「初めてのアルバイトで買ったもの」という話題では、松坂と斎藤が高校時代の恥ずかしいエピソードを告白した。松坂は「高校1年生でバイトをして、高校デビューをしようと思いピチピチのスキニーデニムを買ったんです。でもあまりにピチピチで自転車がこげなかった。『これで俺も流行りに乗れる』と思っていたのですが」と苦笑い。斎藤は、「高校1年生の時、某ファーストフード店のアルバイトでフライを担当していたんです。廃棄のアップルパイがもったいなくて、『あとで食べよう』とポケットに忍ばせていたら、しゃがんだ瞬間に中身がはじけてやけどをした。最初の給料で、そこに塗る馬油を買いました」と明かし、「食い意地が馬油につながった」と笑いを誘った。
また2018年の抱負を問われた松坂は、熟考の末「うちの事務所の人が増えるような活躍をしていければなと思います。スタッフさんがちょっと足りないんですよ」と、まさかの求人募集。一方の斎藤も、「今の段階から、確定申告に向けて領収書の区別をきっちりしないと。いつもギリギリになって『どうしたものか』となっちゃうので。ファイル別、月ごとに分けたりしたいですよね」と大真面目に語ると、場内は大爆笑だった。
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