念動力VS超パワー!ロシア産ヒーロー映画「ガーディアンズ」バトル映像公開
2018年1月19日 14:45
冷戦下のソビエトで、遺伝子操作によって極秘裏に生み出されたのち、闇に葬られた4人の“超人”が50年の時を経て再集結。獣化能力を持つ科学者アルスス(アントン・パンプシニ)、念動力を操る賢者レア(セバスチャン・シサク)、超音速の剣の達人ハン(サンザール・マディエフ)、擬態化する美女クセニア(アリーナ・ラニナ)が“ガーディアンズ”を結成し、宿敵クラトフ(スタニスラフ・シリン)に立ち向かう。
映像では、念動力を操るレアとクラトフの死闘が描かれる。岩を自在に操り、クラトフに岩石を雨あられとぶつけるレアだったが、強じんな肉体を持つクラトフはそのすべてを防御し、圧倒的なパワーで逆にレアを吹き飛ばす。その後も、レアはクラトフに何度もキックを打ち込まれるなど終始圧倒され、絶体絶命のピンチに陥る。その後の展開が気にかかる内容だ。
「クライム・スピード」で知られるサリク・アンドレアシアン監督は、「ガーディアンズ4人の1人ひとりが、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、アルメニアという旧ソ連の4つの共和国をそれぞれ象徴しているんだ。スーパーヒーローは各地域独特のスーパーパワーを持っているんだよ」と本作の豆知識を紹介。
「カリキュレーター」や「戦火のナージャ」でVFXを手がけ、本作ではクリエイティブ面のプロデュースを担当したニキータ・アルグノーフは、「説得力がありつつ魅力的なスーパーヒーローを描くには、超人的な能力を持つ代償や理由、そのメカニズムと弱点をよく説明する必要がある」と語っている。
「ガーディアンズ」は、1月20日から全国順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー