桜田ひより、初主演「咲」続編で“運命”感じた! 完成披露に美女18人ズラリ勢ぞろい
2018年1月11日 19:22

[映画.com ニュース]人気麻雀漫画「咲 Saki」の“阿知賀編”を実写映画化した「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」の完成披露試写会が1月11日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の桜田ひよりら、総勢18人の注目女優・アイドルが舞台挨拶に出席した。
物語は麻雀の競技人口が1億人を超え、メジャースポーツとなった世界が舞台。浜辺美波主演の実写第1弾に続く今作は、奈良県代表「阿知賀女子学院」麻雀部の大将を務める高鴨穏乃(桜田)が、親友だったネット最強雀士“のどっち”こと原村和(浅川梨奈)と再戦するため、仲間を集め全国大会に臨む。
ステージ上に美女たちがズラリと居並ぶと、観客は万雷の拍手で歓迎。今作で初主演を果たした桜田は、「初主演は心から嬉しかったですが、緊張や不安もありました」と吐露したものの、「現場に行くと皆さんあたたかく迎えてくれて、のびのびと演じることができました」と笑顔をはじけさせる。そして「みんな自分の役を本当に愛していて、声のトーンや座り方、打ち方や歩き方をすごく研究して、細かいところにも気をつけました」と熱演ぶりに自信をのぞかせ、「私たちの集大成の映画だと思うので、たくさんの人に見てもらえるとうれしいです」と真摯に思いを込めていた。
また、撮影約1カ月前から「夏の思い出が麻雀しかない」というほどの特訓を積み、強固な絆を育んだキャスト陣。桜田は、同級生・新子憧役の伊藤萌々香(フェアリーズ)に目を向け「初めて麻雀練習した時に、憧ちゃんと一緒に打ちました。2人でダブロン(ダブルロン)できて、その時に運命だと思った」と嬉しそうに振り返る。伊藤も「対面で打っていたんですが、立ち上がって驚きました。一発目から出たので奇跡だと思いました」と応じ、仲の良さを見せていた。
さらに白糸台高校・大星淡役の志田友美(夢みるアドレセンス)は「おじいちゃんが麻雀のガチの機械を持っていて。雀卓ですね。子どものころから『これなんだろう』と思っていて、練習時に雀卓だとわかった」といい、「麻雀って頭を使うじゃないですか。私バカなので、理解ができなかったんです。撮影前のギリギリで理解ができて、良かったです」と明かし場内を沸かせる。続けて千里山女子高校・園城寺怜役の咲良菜緒(チームしゃちほこ)が「清水谷竜華を演じる小倉優香ちゃんにヒザ枕されるシーンがあります。優香ちゃんはヒザ枕するのが人生初だったそうで、“初めて”を頂いて良かったです」と語れば、小倉は「愛しくなりました」とはにかんでいた。
この日はほかに、出演の中山莉子、渡邉幸愛、水春、島崎莉乃、新井愛瞳、日比美思、RaMu、岩田華怜、矢野優花、琴海りお、岩崎春果、高田里穂、岡崎紗絵、MCの川口智美、メガホンをとった小沼雄一監督も出席。恒松祐里も登壇予定だったが、インフルエンザのため欠席した。映画「咲 saki 阿知賀編 episode of side-A」は、1月20日から全国で公開。
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