ユマ・サーマン&イーサン・ホークの娘マヤ・ホーク、女優&脚本家デビュー
2018年1月9日 11:00
米ニューヨークで生まれ育ったマヤは、現在19歳。小説家ルイーザ・メイ・オルコットの名作「若草物語」を英BBCがドラマ化した作品で、本格的に女優デビューを果たした。マヤが演じたのは、マーチ家のおてんばな次女ジョー役。これまでに、キャサリン・ヘプバーンやウィノナ・ライダーが演じてきた役柄だ。英タトラー誌のインタビューによれば、マヤは自分のiPadでオーディション用素材を自ら撮影し、この役をつかんだという。
失読症だというマヤは、「若草物語」について完読できた最初の本で、思い出深い作品だと告白。また、脚本執筆に取り組んでいることを明かし、堕胎をテーマにした女性が主人公のコメディになると語っている。
ちなみに、マヤは16年に英ブランド「オールセインツ」の広告でモデルデビューし、キャンペーン広告の短編フィルム「Far From Here」に出演した。