ゴールデングローブ賞テレビ部門は「ビッグ・リトル・ライズ」が最多4部門を受賞
2018年1月8日 14:29

[映画.com ニュース] ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が主催する、第75回ゴールデングローブ賞授賞式が1月7日(現地時間)に開催された。
最多4部門を獲得したのは、作家リアン・モリアーティのベストセラー小説をドラマ化したミニシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」。リース・ウィザースプーン&ニコール・キッドマンが制作総指揮&主演、ローラ・ダーン、シャイリーン・ウッドリー、ゾーイ・クラビッツが共演した本作は、カリフォルニアの高級住宅街を舞台に、子どもたちの学校で起こった謎の事件を通じて、不倫、DV、レイプなど、幸せそうに見えた母親たちの抱える闇が徐々に明らかになる。
本作は、作品賞、主演女優賞(ともにミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞したほか、助演男優賞、助演女優賞を受賞。ちなみに、昨年のエミー賞では最多5冠を達成しており、シーズン2の制作も決定している。
続いて、マーガレット・アトウッド原作「侍女の物語」をドラマ化した性奴隷となる主人公を描く「The Handmaid's Tale」、平凡な主婦がコメディアンを目指す「マーベラス・ミセス・メイゼル」が、それぞれ2部門を受賞した。
女性の物語を描いた作品が高く評価された今年のゴールデングローブ賞テレビ部門の結果は以下の通り。
「The Handmaid's Tale」
スターリング・K・ブラウン「THIS IS US 36歳、これから」
エリザベス・モス「The Handmaid's Tale」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
アジズ・アンサリ「マスター・オブ・ゼロ」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」
ユアン・マクレガー「FARGO ファーゴ2」
ニコール・キッドマン「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」
アレキサンダー・スカルスガルド「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」
ローラ・ダーン「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」
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