ディズニーのYA小説「アルテミス・ファウル」映画化にジュディ・デンチ&ジョシュ・ギャッド
2018年1月7日 04:00

[映画.com ニュース] ケネス・ブラナーが、アイルランド人作家オーエン・コルファーのヤングアダルト小説「アルテミス・ファウル(Artemis Fowl)」シリーズを実写映画化する新作に、ジュディ・デンチとジョシュ・ギャッドが出演することが明らかになった。2人は、公開中のブラナー監督作「オリエント急行殺人事件」で共演している。
原作「アルテミス・ファウル」シリーズは、現代のアイルランドを舞台に、犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウルが、コンピュータを駆使して「妖精の書」を解読し、妖精たちと戦う大ヒットファンタジー。「悪のハリー・ポッター」とも呼ばれ、これまでに8巻が刊行されている。
長らく前からこの映画化企画を温めてきた米ウォルト・ディズニーは、2015年にブラナーを監督として指名。米EWによれば、ブラナーは主人公アルテミス・ファウル役にアイルランド人のフェルディア・ショーを抜てきし、1200人以上の候補者から選ばれたショーは、本作でスクリーンデビューを果たす。デンチが演じるのは妖精警察のリーダー、コマンダー・ルート役。ギャッドは、窃盗癖のあるドワーフで妖精に仕えるマルチ・ディガムズ役を演じる。
映画「アルテミス・ファウル(原題)」は18年初頭にイギリスでクランクインし、19年8月9日に全米公開の予定。
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