ヒュー・グラント、落ちぶれた元俳優役を当て書きされる!「パディントン2」製作秘話
2018年1月4日 12:30

[映画.com ニュース] 故マイケル・ボンドさんによるイギリスのロングセラー児童文学を実写化した「パディントン2」の監督・脚本を兼ねたポール・キングが、主人公の敵となるナルシストな悪役を、英俳優ヒュー・グラントに当て書きしていたことがわかった。
映画は、南米ペルーのジャングルから英ロンドンにやってきた紳士なクマ、パディントンの冒険を描いた「パディントン」の続編。一緒に暮らすルーシーおばさんに「飛び出す絵本」をプレゼントしようとアルバイトをはじめたパディントンだったが、絵本が盗まれる事件に遭遇し、警察の手違いによって逮捕されてしまう。
グラントが当て書きされたのは、今作で新たに登場するパディントンの敵で、落ちぶれた元俳優のフェニックス・ブキャナン。キング監督は、「俳優は世界でもっとも邪悪な人種として有名だから」という理由で悪役の職業を俳優にし、グラントに「君をイメージしながら、キャリアの終わったナルシストの役を書いたんだけど」と手紙で出演をオファーしたという。さらに、不躾とも取れるこの手紙にグラントが「バカウケして、ユーモアたっぷりに返してきてくれた」と明かし、「彼はコメディ俳優としても素晴らしく、俳優という職業がばかばかしいという鋭い感覚も持っている。彼が色んなことを茶化すのを見るのは楽しいよ」と語っている。

一方、オファーを受けて前作を見たというグラントは、「即、気に入ったよ。感傷的になったり悪趣味になったりせずに子どもも楽しめる映画を作るのは難しいけれど、それをポール・キングは賢くやってのけていた」と大絶賛。オファーを快諾し、劇中では変装の名人であるブキャナンになりきり、騎士、尼僧、自ら提案したハゲ頭のかつらで七変化した。
また、役作りには自身が俳優になったばかりの頃に共演した「耐えられないほど傲慢でうぬぼれた人間」で「大げさでわざとらしいタイプの役者」を参考にしたと告白。ブキャナンという役を「自分の美しさや才能以外のものは何も見えていなくて、自分でも恥じるような行為をしてしまうんだ」と解説している。
「パディントン2」は、2018年1月19日から全国公開。
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