エルトン・ジョン「キングスマン」本編登場映像公開!次にやりたい役は?
2017年12月26日 12:00

[映画.com ニュース] 「キックアス」のマシュー・ボーン監督が手がけ、世界興行収入4億ドル超の大ヒットを記録したスパイアクション「キングスマン」の続編「キングスマン ゴールデン・サークル」の特別映像が、公開された。歌手エルトン・ジョンの出演シーンと、ジョンとボーン監督のインタビューで構成されている。
前作で、英国の秘密スパイ機関“キングスマン”のエージェントに成長し、世界を救ったエグジー(タロン・エガートン)。本作では、謎の組織“ゴールデン・サークル”の陰謀を阻止するため、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”と共闘するさまが描かれる。
ジョンは本作で本人役を演じており、ゴールデン・サークルのボス、ポピー(ジュリアン・ムーア)に連れ去られたという設定で物語は進行する。子どものころからジョンのファンだというボーン監督は「実は前作のときにもオファーしていたんだ」と明かす。はにかんだ表情で「光栄だね」と語ったジョンは、「僕はポピーに誘拐され、カンボジアに連れていかれて劇場で歌わされる。昔の衣装を着せられてね。上げ底ブーツも履いたんだ。最高に楽しかったよ」と役どころを解説しつつ、「次作ではキングスマン役がいい」と続投に意欲を見せる。映像中では、奇抜な衣装に身を包んだジョンが、ポピーの護衛相手にアクションを繰り広げるさまや、前作で命を落とすも、本作で“奇跡の復活”を果たしたエグジーの師匠ハリー(コリン・ファース)と共闘する姿が描かれ、本編での活躍への期待を高めるものとなっている。
映像では、ジョンが「今作にはすべてがそろってる。笑いにバイオレンス、クレイジーな展開、軽いノリ……。前作も素晴らしかった。“笑える『007』”という感じで楽しめたよ。最高のスパイ映画さ!」と作品愛を語っているほか、ハリーが「コンサートのチケットを2枚くれます?」とジョンにおねだりするキュートなシーンで幕を閉じる。
「キングスマン ゴールデン・サークル」は、2018年1月5日から全国公開。
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
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