“ハンサムガイ”北村一輝のオーラがムンムン!「今夜、ロマンス劇場で」新場面写真
2017年12月26日 11:00

[映画.com ニュース] 綾瀬はるかと坂口健太郎がダブル主演するラブストーリー「今夜、ロマンス劇場で」の新たな場面写真が、このほどお披露目された。北村一輝演じる超ナルシストなスター・俊藤龍之介をとらえたもので、個性的な劇中衣装、アクの強すぎるスマイルも相まって、あふれんばかりの大物オーラがムンムンと伝わってくる。
「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」を手がけた小説家・宇山佳佑のオリジナル脚本を、「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督が映画化。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画のなかのお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。2人は次第にひかれ合っていくが、さまざまな障壁が立ちはだかる。
白のスーツ&ハットがイケメンぶりを増長させている俊藤は、健司が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画「ハンサムガイ」シリーズの主演を務める人物だ。武内監督がメガホンをとった「テルマエ・ロマエ」では、その濃い顔立ちから古代ローマ帝国に生きるケイオニウス役を好演していた北村。本作でも、日本人には到底似合わなさそうな中世ヨーロッパ貴族風の衣装を難なく着こなし、強烈な存在感を放っている。
俊藤は、どんなトラブルにも動揺しない超ポジティブな性格。顔を白く塗った連獅子姿に加え、撮影中にケガをしたのか、頭に氷袋を乗せて周囲に語りかける光景や、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている場面、さらりと着こなしたピンクのスーツがペンキまみれになっているシーンなども確認できるが、凛とした佇まいは決して崩れることはない。自身の出世作でもある「ハンサムガイ」シリーズに命を懸けており、劇中では格好いい姿を表現すべく、様々なキャラクターを演じわける俊藤。「帰って来たハンサムガイ!」「レッツゴー! ハンサムガイ」に続く新作は、自身でも前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”のようで、劇中ではその撮影風景が描写されている。
「今夜、ロマンス劇場で」は、2018年2月10日から全国公開。
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