もしNYが絶対零度&住民が氷結したら?「ジオストーム」ドッキリ映像公開
2017年12月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム」と関連したドッキリ映像が、公開された。不可解な異常気象が同時多発的に起こる地球壊滅災害“ジオストーム”が実際に起こったらどうなるか?をテーマに、劇中に登場する大寒波を一般人に仕掛けたものとなる。
天候を制御できる最新技術を搭載した気象コントロール衛星“ダッチボーイ”が、突如として暴走。ジオストームの発生を防ぐべく、衛星開発者と国務省スタッフの兄弟が、絶体絶命の危機に立ち向かう。「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズのジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」「アップサイドダウン 重力の恋人」のジム・スタージェス、「スリー・ビルボード」(2018年2月1日公開予定)のアビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが出演する。
今回公開された映像は、アメリカでの本作のプロモーションの一環で行われたもの。米ニューヨーク、トライ・エステート・エリアの一角に映画と同じ“絶対零度”の世界を完全再現し、タクシーに乗った一般客がそれを体験するという内容だ。何も知らない乗客が車内で過ごしていると、車載テレビから「緊急速報です。トライ・エステート・エリアの一部が大寒波に見舞われています。真冬のような天気です」とウソの番組が流され、乗客が戸惑っている間に目標の区画へ到着。突如として広がる銀世界や生きたまま凍りついたように見える人々の姿に乗客は仰天し、さらには空から凍った鳥(の模型)が振ってくると戦慄。極め付けに、外から“氷結メイク”をした男が現れて車の窓をたたくと、乗客は恐怖のあまり悲鳴を上げる。ジオストームの恐怖が伝わる内容となっている。
「ジオストーム」は、18年1月19日から全国公開。
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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