Netflix「ブライト」ウィル・スミス、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパスが六本木に降臨
2017年12月20日 16:00

[映画.com ニュース] 米俳優ウィル・スミスが12月19日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたNetflixオリジナル映画「ブライト」のジャパンプレミアに、共演者のジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デビッド・エアー監督と共に出席。この冬一番の寒さを吹き飛ばそうと、終始「ウォー!」「フゥー!」と雄叫びを上げて、プレミアを盛り上げていた。
人間をはじめ、多種多様な種族が共存している架空の米ロサンゼルスを舞台にしたアクション大作。人間のウォード(スミス)と怪物オークのジャコビー(エドガートン)の警察官コンビが、謎の少女と魔法のつえに出会ったことで、地球の運命を左右する重大事件に巻き込まれていく。ラパスは、ウォードとジャコビーを追い詰める謎のエルフに扮している。
スミスは「とてもユニークなバディ映画。この世界はエルフが最上位で、オークは底辺なんだ。人間はその中間。最初はウォードも、相棒に対して偏見を持っているんだけど、協力し合うなかで、奇妙な友情を育んでいくんだ」と独自の世界観をアピール。持ち前のサービス精神はこの日も健在で、「早くこの寒さから、ファンのみんなを解放してあげたい」と言いながら、サインや写真撮影に応じていた。
一方、約3時間の特殊メイクでオークになりきったエドガートンは、背後の巨大ボードを指さしながら「これが僕だよ」とおどけてみせ、「メイクも大変だけど、ウィル(・スミス)を相手にするのが大変(笑)」と雄叫びを続けるスミスに苦笑い。ラパスは「アクションは大好き。エルフらしい滑らかな動きを意識した」と回想した。プレミア中には、寒さに震えるラパスを気遣い、エドガートンが自分のジャケットを着せてあげる場面もあった。
スミスとは「スーサイド・スクワッド」でもタッグを組んでいるエアー監督は、「魔法やクリーチャーが存在する不思議な世界が舞台なんだ。アクションやユーモアも盛り込んでいるし、Netflixとしては過去最大規模の作品。メガホンをとることができて、とても光栄だよ」と話していた。
Netflixオリジナル映画「ブライト」は、12月22日に全世界同時配信。
フォトギャラリー
関連ニュース
 
   
   
   
   
   
  映画.com注目特集をチェック
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
 本日公開 注目特集
 本日公開 注目特集  てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
 注目特集
 注目特集  プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
 注目特集
 注目特集  好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 