「最後のジェダイ」世界興収4億2500万ドル超えのロケット発進の見込み
2017年12月14日 12:00

[映画.com ニュース] 12月15日に全世界で封切りとなる「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が、世界オープニング興収4億2500万ドルを超えるロケットスタートを切りそうだと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
北米では2億ドルを突破し、今年最高のオープニング成績となる見込み。前年比4%減と低調な2017年の北米総興収をどれだけ引き上げるてくれるか、映画興行界が期待を寄せているという。
前作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)の世界オープニング興収は5億2900万ドルだったが、昨年公開されたシリーズ初のスピンオフ実写映画「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は2億9010万ドルを記録。「フォースの覚醒」の記録的なヒットは10年ぶりの「スター・ウォーズ」であった点が関係しているようだ。3年連続で新作が公開され新鮮味に欠ける点は否めないが、「最後のジェダイ」はスカイウォーカー一族を描く正編であり、作品への期待が高まっていることから、記録的なオープニング興収が予想されている。
なお、世界オープニング興収の歴代1位は、今年公開された「ワイルド・スピード ICE BREAK」の5億4190万ドル。これには中国のオープニング興収1億8490万ドルが含まれているが、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の中国公開は2018年1月5日のため記録更新のハンデとなりそうだ。

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