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大泉洋「映画ドラえもん」ゲスト声優に!愛娘のためオファー快諾「パパ、頑張るから」

2017年11月27日 05:00

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ユーモア封印? のび太を襲う 海賊船船長役に
ユーモア封印? のび太を襲う 海賊船船長役に
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・ シンエイ・ADK 2018

[映画.com ニュース] 俳優の大泉洋が、国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版第38作「映画ドラえもん のび太の宝島」にゲスト声優として参加することがわかった。のび太たちを襲う海賊船の船長役だが、「事務所ではなく娘と話し合って出演を決めました」と愛娘のために快諾したことを語っている。

君の名は。」「バケモノの子」などのプロデューサーとして知られ、「世界から猫が消えたなら」「四月になれば彼女は」など小説家としても活躍する川村元気が脚本を執筆し、テレビ版の演出を多く手がけた今井一暁が監督。幻の財宝が眠る宝島をテーマに、王道の冒険物語を描き出す。

ジブリや細田守に愛され、「千と千尋の神隠し」「バケモノの子」など数々のアニメ作品で存在感を見せてきた大泉。おなじみのユーモアを封印し、財宝のカギを握るキャプテン・シルバー役に挑戦する。「今回オファーをいただいた率直な気持ちは、『……ついに来た!! ドラえもんだ!!』です」と振り返り、「まずはマネージャーとではなく、6歳の娘と話し合いましたよね。『どうする? パパ、ドラえもん出て欲しい?』って聞くと『うん!』って。最終的なGOは娘が出しました」と明かした。

脚本に対しては「これまた良いんです。ドラえもんの映画って、大人が見ても面白いし、泣いちゃいますが、今回も本当にぐっとくる物語でした。特に、僕みたいに子どもを持つ親にはもう、参っちゃいます」とべた褒め。ドラえもんには大いに感情移入しているようで、「僕は完全にのび太ですよね。出木杉くんではない。のび太って、全然やらなきゃいけないことやらないでしょう? 最終的にドラえもんに頼る姿は、かつての兄に頼る僕です。兄は僕のドラえもんでした(笑)」と述べ、「今回は宝島のカギを握る海賊船の船長という役どころなので、何かひとつ信念を持っているような、深みのある大人の男を演じられたらと思っています。ドラえもんの世界に自分が参加していることに感動していますが、まずは映画を盛り上げられるよう頑張ります!」と気合い十分だ。そして「最後に、娘に一言贈ります。『パパ、頑張るからね!』」と、愛情たっぷりのコメントを寄せた。

なお、大泉の好きなひみつ道具は“グルメテーブルかけ”。理由を「とにかく僕は食べることしか考えてないので、注文した料理が何でも出てくるなんて、魅力的です」と話した。プロデューサーの川北桃子氏によると、シルバー役には大泉が即座に思い浮かんだそうで、「作品を通して、大泉さんの『父親』としても一面も少し感じられたらと願っています」と期待を込めている。

映画ドラえもん のび太の宝島」は、2018年3月3日から全国で公開。

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