「最後のジェダイ」に故キャリー・フィッシャーさんが残した言葉とは?
2017年11月25日 11:00

[映画.com ニュース] 2016年12月に急逝した女優のキャリー・フィッシャーさんが、遺作となった大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」と、長年にわたり演じたレイア役について語ったコメントを、映画.comが独占入手した。
前作で約30年ぶりにレイアとしてシリーズに再登場したフィッシャーさんは、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルとともに物語の重要な役どころを担っており、いまだベールに包まれた「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」での活躍も期待されている。
前作で、ダース・ベイダーの意思を継ぐ息子のカイロ・レンに、夫であるハン・ソロを殺害されるという複雑な状況に追い込まれたレイア。フィッシャーさんは、新作のレイアについて「疲れ切っているわ」「銃を撃ったり、ジャバ・ザ・ハットをやっつけたりしていた人物から、今では多くの心配を抱えた人物になっているの」と説明する。
さらに、“ハン・ソロの死”に衝撃を受けたファンを慰めるように、オスカー・アイザック扮するポー・ダメロンが「ハンと似たような存在」になると明かし、「少なくともレイアはポーをそう捉えている。彼は威圧的なところがあって、レイアの言うことも聞かないの(笑)。彼女が彼をしつけようとしているシーンはかなりあると思うわ(笑)」と新作の展開に言及した。
また、「レイアのアクションシーンもあるの! 爆発のシーンに関して、私はかなりのベテランよ。爆発も大好きだし、今回は走ったりもしたわ」と、前作では見られなかったアクションが復活したことを告白。しかし、「戦闘にはまるで向いていない衣装なの。よく考えたら私は司令部で司令を出す立場のキャラクターなのよね」と冷静にツッコミを入れ、フィッシャーさんらしいユーモアあふれる言葉でコメントを締めくくっている。
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、ライアン・ジョンソン監督がメガホンをとった。12月15日公開。

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