ジャスティス・リーグの背後に“あの男”が浮かび上がる?シルエット動画公開
2017年11月25日 11:00
[映画.com ニュース] DCコミックの人気キャラクターたちが最強チームを結成する「ジャスティス・リーグ」(公開中)の特別映像が、公開された。ジャスティス・リーグの面々が集まると、スーパーマンのシルエットが浮かび上がる仕様となっている。
正義のヒーロー、スーパーマンが世を去ったことを発端に、地球侵略をたくらむ強大な敵ステッペンウルフが襲来。バットマン(ベン・アフレック)は、ワンダーウーマン(ガル・ギャドット)、フラッシュ(エズラ・ミラー)、アクアマン(ジェイソン・モモア)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)といった超人たちをスカウトしてヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を結成し、ステッペンウルフの野望を打ち砕こうとする。
映像では、スーパーマンことクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)の恋人であるロイス・ロレン(エイミー・アダムス)のナレーションが収められており、「私たちの闇は深く、希望を飲み込もうとする。だが、ヒーローたちは常にそばにいる。希望は目の前にあると気づかせてくれる。見上げればいいのだ。“希望の光”」と語りかけるなか、スーパーマンの姿がゆっくりと消え、代わりにジャスティス・リーグの面々が浮かび上がる。
ザック・スナイダー監督は、「コミックのジャスティス・リーグでは、スーパーマンが必ず中央に描かれるが、それはリーグの中で、彼が1番年齢が上で、最もパワフルだからだ。スーパーマンの存在感、そして彼がリーグのメンバーにとってどのような意味を持っているか? それがこの物語で大きなポイントになる。スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?という疑問は、大きなテーマだよね」と本作のストーリーにも密接に関わるスーパーマンについて語っている。