セバスチャン・スタン&タチアナ・マズラニー、N・キッドマン主演スリラーに参戦
2017年11月17日 05:00

[映画.com ニュース] 米俳優のセバスチャン・スタンと女優タチアナ・マズラニーが、ニコール・キッドマン主演の新作クライムスリラー「Destroyer(原題)」の出演交渉を進めていることがわかった。
映画は、現代のロサンゼルスを舞台に、ロサンゼルス市警の刑事エリン・ベル(キッドマン)がモラルと存在意義を探求する物語。新人警官時代にカルトじみたギャングへの潜入捜査で悲惨な経験したベルは、ギャングのリーダーが再び姿を現したことで残党と対峙し、過去に決着をつける。スタンとマズラニーの出演交渉は、米ハリウッド・レポーターとDeadlineが報じているが、2人の役どころは明かされていない。
メガホンをとるのは、「ガールファイト」「ジェニファーズ・ボディ」などで知られる日系人女性監督カリン・クサマ。クサマ監督の夫フィル・ヘイと、マット・マンフレディが「インビテーション」に続き、コンビでオリジナル脚本を執筆した。
スタンは、賞レースの有力候補として期待されている伝記映画「I, Tonya(原題)」(12月8日全米公開)で、マーゴット・ロビー演じる元フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディングの夫役を演じた。その他、出演作の「ローガン・ラッキー」が11月18日、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が2018年4月27日に日本公開される。一方のマズラニーは、出世作となった主演ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」全5シーズンが今年8月に終了。「glee」「アメリカン・ホラー・ストーリー」の人気クリエイター、ライアン・マーフィが手がける新ドラマ「Pose(原題)」への出演が決定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー