「ワンダーウーマン」続編、6週間繰り上げで2019年11月全米公開
2017年11月15日 16:00
[映画.com ニュース] 大ヒットアクション「ワンダーウーマン」の続編が、当初予定されていた2019年12月13日から6週間繰り上げ、同年11月1日に全米公開されることになった。
米ワーナー・ブラザースが11月13日(現地時間)に発表したもの。ワンダーウーマン役のガル・ギャドットと、前作を成功に導いた立役者パティ・ジェンキンス監督が続投する。現時点では、19年11月1日の全米公開予定作は同作だけだが、翌週8日には「007」最新作「ボンド25(仮題)」が控えている。
公開前倒しが発表される数日前に、セクハラ騒動の渦中にいるブレット・ラトナーの製作会社ラットパック・エンタテインメントが出資するのであれば、ギャドットが続編への出演を見送るとの報道があったが、米バラエティによればワーナーはこれを否定。ラットパックとの共同出資契約は18年3月で満了するため、「ワンダーウーマン2」に同社は関与しないようだ。
ギャドット演じるワンダーウーマンをはじめ、バットマンやフラッシュといったDCの人気ヒーローが大集結する「ジャスティス・リーグ」は11月23日全国公開。