“死者の国”描くピクサー最新作「リメンバー・ミー」USプレミア開催
2017年11月12日 07:00

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーの最新作「リメンバー・ミー」のUSプレミアが11月8日(現地時間)、米カリフォルニア・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催された。製作総指揮のジョン・ラセターやリー・アンクリッチ監督のほか、同時上映される「アナと雪の女王」の新作「アナと雪の女王 家族の思い出」でエルサの声を演じたイディナ・メンゼル、クリストフの声を担当したジョナサン・グロフらが出席した。
映画は、メキシコの祝日「死者の日」を題材に、一族のおきてで大好きな音楽を禁止されたギター少年ミゲルの“死者の国”での冒険を描く。「トイ・ストーリー3」のリー監督とプロデューサーのダーラ・K・アンダーソン、製作総指揮のラセターが7年ぶりにチームを組んだ。
プレミア会場は、カラフルな“死者の国”を再現。劇中に登場する陽気なガイコツや、マリーゴールドの橋を彷彿させる約200メートルの“オレンジカーペット”が会場を彩り、ディズニー/ピクサー史上最大規模のプレミアイベントとなった。さらに、メキシコ音楽を演奏する楽団マリアッチが、クリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス夫妻が手がけた新曲「リメンバー・ミー」を演奏し、ダンサーたちがパフォーマンスを披露した。

ラセターは、本作がピクサー史上初めて音楽をテーマにした作品であることに触れ、ミゲルの家族の秘密を解き明かす重要な鍵となる楽曲「リメンバー・ミー」を「とても特別な曲」とコメント。同作では、世代を超えた「家族の大切さを描いている」といい、「日本でもどの国でも家族はとても大切な存在なんだ。この映画の素晴らしいところは、家族の記憶を残していきたいと思わせてくれるところなんだ。だから僕も妻と一緒に、家族の思い出をしっかりと覚えているようにしている。次世代にもそれが続くように祈っているし、だからこそこの映画は特別なんだ」と思い入れを明かした。
「リメンバー・ミー」は、2018年3月16日から全国で公開。

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