米TVアニメ「ドーラといっしょに大冒険」をマイケル・ベイが実写映画化
2017年11月11日 07:00
[映画.com ニュース] アメリカの幼児向けテレビアニメ「ドーラといっしょに大冒険」が、マイケル・ベイ監督のプロデュースで実写映画化されることが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が報じている。
「ドーラといっしょに大冒険」は、幼児向けの教育アニメで、メキシコ系アメリカ人の少女ドーラが、猿のブーツ君とともに冒険をするという設定。同作の実写映画化企画を進めるパラマウント・ピクチャーズは、ファーストルック契約を結ぶベイ監督のプラティナム・デューンズに製作を依頼。同社は、パラマウント配給作品「トランスフォーマー」「ニンジャ・タートルズ」などのヒット映画を手がけている。
なお、原作で主人公のドーラは7歳だが、映画版では都会に従兄弟と一緒に引っ越してきた10代の少女という設定に変えられるという。脚本・監督は「寝取られ男のラブ♂バカンス」、「コウノトリ大作戦」のニコラス・ストーラー監督で、2019年の劇場公開を目指しているという。