門脇麦「トドメの接吻」主演・山崎賢人を“キスで殺す”謎の女に挑戦!
2017年11月9日 05:00
女をもてあそぶイケメンホスト・旺太郎の前に、個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘・並樹美尊が現れる。「今度のターゲットは、この女だ」と美尊に迫るが、そこにもうひとり、青白い顔に真っ赤な唇をした“女”(門脇)が立ちはだかる。“女”からキスを贈られた旺太郎は、なぜか呼吸困難、身体けいれんを起こして絶命。次の瞬間、意識を取り戻し、自身がタイムリープしていることに気づいた旺太郎は、どこまでも追いかけてくる“女”のキスにより、何度も死と過去を往還することになる。
門脇が演じる“女”は、クリスマスイブの夜に、サンタクロースの格好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発しているため、関与の可能性があるミステリアスな人物だ。「オオカミ少女と黒王子」で山崎と共演していた門脇は「久しぶりの山崎さんとの共演、他のキャストの方々も素敵な方ばかりだし、監督はじめスタッフの皆さまの作品への士気の高さ、今からわくわくが止まりません」と胸を躍らせる。そして「今回はオリジナルストーリーなので私も先の展開が見えないですし、視聴者の皆さまと一緒にドキドキしながら撮影を楽しみたいと思います。素敵な作品を届けられるよう精一杯頑張ります」と意気込みを明かしている。
プロデューサーの鈴木亜希乃氏は、「『キスで殺す女』は、おそらく連ドラ史上初めてのヒロインではないかと思います。ただ可愛いだけじゃない、ミステリアスで、恐ろしさも表現できる…そんな女性は滅多にいません。それがまさに、門脇さんです。まだ誰も見たことがない新たなヒロイン像を作り上げてくださることを、今から心より楽しみにしています」とコメントを寄せている。
毎週木曜日にキャストを発表するという“キスリレー”方式をとっている本作。山崎&門脇をとらえた写真に加え、このほど第2弾となる“キスリレー”写真もお披露目された。門脇がキスをしようとしているのは、旺太郎のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”並樹尊氏。キャストは11月16日に判明し、その後、セレブな社長令嬢・並樹美尊、美尊に恋するお坊ちゃま・長谷部寛之、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬、謎のストリートミュージシャン・春海一徳を演じる俳優が、順次発表される。
「トドメの接吻」は、2018年1月から日本テレビ系で毎週日曜に放送。
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