カンヌ受賞「RAW」18年2月劇場公開決定!生肉を食べたベジタリアンの少女が変貌
2017年11月2日 10:00

[映画.com ニュース] 第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞に輝き、衝撃的な内容が話題を集めた「ロー(英題)」が、「RAW 少女のめざめ」の邦題で2018年2月に劇場公開されることが決定した。
フランスの新鋭ジュリア・デュクルノー監督が長編初メガホンをとり、6月に行われたフランス映画祭2017ではチケットが完売になるなど映画ファンの関心を集めている本作。第41回トロント国際映画祭、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか多数の映画祭で賞に輝き、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%(11月1日時点)を記録している。
厳格なベジタリアンの獣医一家に育ち、家族と同じ獣医学校に入学した16歳のジュスティーヌ(ガランス・マリリエール)。寮生活を送り始めたジュスティーヌは、新入生の通過儀礼として生肉を食べることを強要されてしまう。学校になじむために家族のおきてを破り生肉を食べたジュスティーヌだったが、その日を境に隠されていた本性があらわになり、次第に変貌を遂げていく。
場面写真4点も解禁され、ジュスティーヌが授業に励む何の変哲もないシーンから、深刻な表情でシャワーを浴びる様子が怪しさ満点に描かれている。
「RAW 少女のめざめ」は、2018年2月に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開。
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