押井守のジブリ論とは? 書籍「誰も語らなかったジブリを語ろう」10月20日発売
2017年10月31日 07:00

[映画.com ニュース] 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」や「イノセンス」などで国際的にも知られるアニメ監督の押井守が、スタジオジブリに関する独自の “ジブリ論”を展開する書籍「誰も語らなかったジブリを語ろう」が、10月20日に東京ニュース通信社から刊行されることがわかった。
同書は、宮崎駿監督や鈴木敏夫プロデューサーとも親交がある押井監督が、ジブリ作品を読解し、忌憚(きたん)のない批評を寄せる一冊。「第一章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿」「第二章 リアリズムの鬼 高畑勲」「第三章 ジブリ第三の監督たち」「第四章 小さな巨人――スタジオジブリ」の全4章構成で、「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」までの各作品を振り返りながら、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」までを語るインタビューが収録されている。
価格は1600円(税抜き)。カバーイラストは「夜明け告げるルーのうた」を手がけたアニメ監督の湯浅政明が担当している。
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