【国内映画ランキング】「映画キラキラ☆プリキュアアラモード」が首位獲得!
2017年10月30日 22:30

[映画.com ニュース]10月28日~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2週連続で台風が日本列島に襲来したが、この週末は4本の新作が初登場。首位は「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」が獲得した。今年2月からテレビ放送が開始された「キラキラ☆プリキュアアラモード」の劇場版で、「プリキュア」劇場版シリーズの通算23作目となる。全国217スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員17万0659人、興収1億9310万1900円をあげた。この成績は昨年10月に公開され、最終興収6.7億円をあげた「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」の興収比119.4%。初登場1位獲得は、12年公開「映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!」以来2度目となり、好調なスタートとなった。
「ブレードランナー 2049」は2位デビュー。傑作SF「ブレードランナー」から35年ぶりに製作された続編ということで、非常に注目が集まった。10月27日から全国593スクリーンで公開され、土日2日間で動員14万9947人、興収2億2649万3800円を記録。興収では「プリキュア」を上回った。3日間では動員20万4100人、興収3億0528万3600円をあげている。前作ファンの40代、50代の男性を中心に、若者や女性まで幅広い客層が見受けられた。IMAX 3D版の稼働率が高く、スクリーン数が全体の4.7%にもかかわらず、興収に占める割合は19.3%で、鑑賞者のうち約5人に1人はIMAX 3D版で鑑賞している。単価の高い4D版でも上映されており、まずは興収15億円超えが期待できる出足となっている。
5位には「先生! 、、、好きになってもいいですか?」が初登場。人気漫画家・河原和音の大ヒット少女コミックを、生田斗真と広瀬すず共演、三木孝浩監督で実写映画化した純愛映画だ。全国336スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員10万人、興収1億2700万円をあげた。最終興収10億円突破が当面の目標となりそうなスタート。
そして、アニメ「特別版 Free! Take Your Marks」は8位にランクイン。前週首位デビューした「ミックス。」は3位に後退したが、累計興収は公開9日間で6億円を突破した。
関連ニュース






「バレリーナ The World of John Wick」あらすじ・概要・評論まとめ ~スタントの意味を再認識させられる人気シリーズのスピンオフ~【おすすめの注目映画】
2025年8月21日 10:30
映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント