エル・ファニング、ステージでキス!?「パーティで女の子に話しかけるには」新劇中カット公開
2017年10月24日 12:00

[映画.com ニュース] エル・ファニングが主演するジョン・キャメロン・ミッチェル監督最新作「パーティで女の子に話しかけるには」の新劇中カットが、一挙にお披露目された。
今作は、2006年に出版されヒューゴー賞にノミネートされた、英SF作家ニール・ゲイマンの同名短編小説を映画化したもの。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のキャメロン・ミッチェル監督がフィリッパ・ゴスレットとともに脚本を執筆し、遠い惑星からやって来た美少女と内気なパンク少年の恋の逃避行を描いた。
1977年英ロンドン。パンク音楽好きだが内向的な少年エンは、偶然潜りこんだパーティで反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。エンは、パンク音楽やファッションの話に興味を持ち、共感してくれるザンと一瞬で恋に落ちるが、2人に許された時間は48時間だけだった。大人たちが決めたルールに疑問を抱いた2人は、大胆な逃避行に出る。
今回公開されたのは、初めて乗る自転車に大興奮のザンや、飛び入りでライブパフォーマンスを行い、ステージ上でキス寸前の2人の姿などを収めた画像5枚。公園で奇妙なポーズをとるザンの“異星人感”や、自転車に乗るザンを笑顔で追いかけるエンの幸せそうな様子が印象的なカットだ。
ミッチェル監督は、主人公を演じたファニングを「あの世代で最高の女優」と大絶賛。「可愛いらしいだけではなくユーモアもあり、感情をオープンに演じてくれる。彼女のキラキラした魅力は私たちを圧倒するのではなく、笑顔を与えて元気にしてくれる。これから偉大な存在になっていくでしょう」と今後のキャリアに太鼓判を押している。
「パーティで女の子に話しかけるには」は12月1日から、東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。
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