ジェニファー・ローレンスが妖艶な女スパイに「レッド・スパロー」18年春公開
2017年10月18日 18:00

[映画.com ニュース] オスカー女優ジェニファー・ローレンスが妖艶な女スパイを演じた「レッド・スパロー」が2018年春に全国公開されることが決定し、セクシーでミステリアスな予告編が公開された。
元CIA工作員ジェイソン・マシューズ氏による同名スパイ小説を、ローレンスが若手スターとしての地位を確立した「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督のメガホンで映画化。“スパロー”(スズメの意)と呼ばれる、誘惑と心理操作に長けた女スパイのドミニカをローレンスが演じ、ドミニカと恋に落ちるCIA職員ナッシュ役でジョエル・エドガートンが共演。その他、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズらが脇を固める。
志していたバレエの道を事故で絶たれたドミニカ(ローレンス)は、母を守るためにロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意。訓練で頭角を現し、ロシアの機密事項を調査するCIA職員ナッシュに近づく任務を与えられる。2人のスパイは、互いに引かれ合いながらも、騙し合いの連鎖へと陥り、自分たちのキャリアや忠誠心、国の安全までも脅かしかねない予測不能の事態へ突入する。
予告編では、胸元が大きく開いた深紅のワンピースをまとったドミニカ(ローレンス)がホテルの一室で密会の相手を待つ姿からスタート。ドミニカが美ぼうを武器に相手を誘惑し、命の危険と隣り合わせのミッションを遂行する様子が、スリリングかつスピーディに描き出される。
22歳の若さでオスカーを受賞し、米経済誌フォーブスの恒例企画「最も稼いだ女優」で15年、16年と2年連続で1位に輝くなど、名実ともにハリウッドのトップで活躍するローレンスは、「この映画には、本気の女の子パワーがある」と、自らの道を力強く切り開いていくヒロインの魅力を説明。一方の、ローレンス監督は「原作を読んで真っ先に、ドミニカというキャラクターに魅了された。彼女と同じ状況に置かれたら自分ならどうするか、誰でも想像するのではないかと思う」と語った。
(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
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