本田翼、綾瀬はるかの恋敵に!「今夜、ロマンス劇場で」で坂口健太郎めぐり火花
2017年10月16日 05:00

[映画.com ニュース]綾瀬はるかと坂口健太郎がダブル主演するラブストーリー「今夜、ロマンス劇場で」の追加キャストが発表された。綾瀬演じるヒロインの恋敵となる社長令嬢役を本田翼、映画界の大スター役を北村一輝が演じるほか、中尾明慶、石橋杏奈、柄本明、加藤剛が出演する。
今作は、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の脚本家で、小説家の顔も持つ宇山佳佑のオリジナル脚本を、武内英樹監督が映画化したもの。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画のなかのお姫様・美雪(綾瀬)が現れ、2人は次第にひかれ合っていく。しかし、美雪にはある秘密があった。
映画撮影所で助監督として働く健司に密かに思いを寄せる映画会社の社長令嬢・成瀬塔子役を演じた本田は、「自分にとってはすべて新たな挑戦の作品でしたが、監督から細やかなアドバイスをいただき撮影に臨むことができました。またクラシカルで上品な衣装が多く、身につけるだけで作品の世界に自然に入りこめたと思います。切ない想いを抱える控えめな女性を精一杯演じさせていただきました」と自信をのぞかせている。
一方、撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター・俊藤龍之介に扮した北村は、「まず台本を読んで泣きました。そして年代問わず楽しめる、王道のラブストーリーです」と脚本を大絶賛。「私は『蒲田行進曲』の銀ちゃん(銀四郎)のような役どころで、監督のアイデアでインパクトのある俊藤龍之介に仕上がっています。その辺りも楽しんでいただければ嬉しいです」とアピールしている。
「今夜、ロマンス劇場で」は、2018月2月から全国で公開。
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