「ベイビー・ドライバー」「ヘイトフル・エイト」衣装デザイナー、アンブリン製作の新作で長編初メガホン
2017年10月14日 17:30

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグの製作会社アンブリン・パートナーズが、新作「Ruthless(原題)」の監督として「ベイビー・ドライバー」「はじまりへの旅」「ヘイトフル・エイト」の衣装デザイナー、コートニー・ホフマンを抜てきした。
米Deadlineによれば、ジョン・スウェットナムが執筆した本作は、今年初めに製作権をめぐり各社が争奪戦を繰り広げ、大物女優たちが主演に興味を示していたという注目の企画。女性を主人公にしたアクションスリラーで、脳腫瘍であることが発覚した凄腕の元暗殺者が、娘の将来を守るために殺し屋に復帰するというストーリーのようだ。
当初はブラッド・ペイトンが監督候補に挙がっていたが降板し、衣装デザイナーとして名だたる監督たちと仕事をしてきたホフマンが、本作で長編初メガホンをとることになった。
ホフマンは今年、ならず者の男たちに復讐する売春婦たちを描いた、フェミニズム西部劇とも言える短編「The Good Time Girls(原題)」(ローラ・ダーン主演)で初監督・脚本を務め、その手腕が高く評価された。ホフマンは、ダーンを再び主演に据えた同作の長編映画を企画しており、すでに脚本を執筆済みで今秋クランクイン予定だったが、このほど「Ruthless」の監督に起用されたことから、スケジュールは変更となる可能性もある。
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