井上真央、2年ぶり連ドラ主演で男気発揮中!“相棒”ミッチーが太鼓判
2017年10月11日 17:37
[映画.com ニュース]女優の井上真央が10月11日、都内スタジオで行われた、主演ドラマ「明日の約束」の制作発表会見に、共演の及川光博、工藤阿須加、白洲迅、新川優愛、佐久間由衣、青柳翔、羽場裕一、手塚理美、仲間由紀恵とともに出席した。
とある高校の男子生徒が、学校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上)に告白した翌日、不可解な死を遂げる。死の原因究明に動き出した日向は、陰湿ないじめ、母親の過干渉、不穏な交友関係など、男子生徒が抱えていた“闇”に直面する。問題に向き合っていく日向の姿を通して、「生きるうえで大切なこと」「親子の形」を描き出す。
約2年ぶりにドラマ主演を務める井上は、「現場ではスタッフ・キャストの心の声を聞いて、私がみんなの代わりにプロデューサーと戦っていきたいと思います。ちょっと今日のお弁当、イマイチだったぞとか(笑)」とニッコリ。すかさず及川は、「真央ちゃんは男らしいところがあるんですよ。空気がだらっとした時に、準備が終わって撮影が再開する時に『おお!』と言ったり。士気を上げてくれるんですよね」と井上“座長”の男気に太鼓判を押す。また及川は、相棒的存在として日向を支える数学教師・霧島直樹を演じるため「相棒役は慣れているので、しっかりサポートしていきたい」と出演作「相棒」シリーズと絡めて笑いを誘った。
「最近、困っていること」という話題では、井上が「お弁当が増えると、揚げ物が多くなってくる。揚げ物が好きなんです」「食べちゃうんですよね。それが如実に肌に出る年齢になってきまして」とこぼし、「もうちょっとお野菜がほしいな」とリクエスト。続く工藤も「体を絞ろうかなと思い、食事制限をしているのですが、揚げ物が多いのでなかなか食べられないんです。ヘルシーだけど量があるお弁当があったらいいな」と同調。井上は、頷きながらも「でもアース(工藤のあだ名)の胸板は素晴らしくて。胸を借りるシーンがあったのですが、良い胸板なんです。だから、このまま食べ続けてほしい」と付け加えた。
謎の死を遂げた男子生徒の母親役の仲間は、過剰な愛情によって息子を追い詰める“毒親”を怪演しているため「学校ロケのシーンがあったんですね。生徒役の子たちとお芝居をするのですが、何もしゃべっていないのに恐れられている感じがする」と吐露。井上は「私たちのなかで“かわ怖”って呼んでます。かわいいけど、怖い(笑)」と暴露しつつ、「でも仲間さんが来るといい香りもしますし、テンション上がります」としっかりフォローしていた。カンテレ・フジテレビ系ドラマ「明日の約束」は、10月17日から毎週火曜午後9時放送。
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