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「虹色デイズ」実写映画化決定!主演は佐野玲於&中川大志&高杉真宙&横浜流星

2017年10月10日 06:00

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(左から)高杉真宙、佐野玲於、 中川大志、横浜流星
(左から)高杉真宙、佐野玲於、 中川大志、横浜流星
(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社マーガレットコミックス

[映画.com ニュース] 「別冊マーガレット」(集英社刊)で連載された水野美波氏による少女漫画「虹色デイズ」が実写映画化されることになり、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志高杉真宙横浜流星が“カルテット主演”することがわかった。4人が主演を務めるのは、日本映画史上でも稀なケース。飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する人気俳優たちが、女子が萌える魅力的な男子高校生に扮する。

少女コミック誌での連載にもかかわらず、「男子高校生4人が主役」という異色の設定が話題を読んだ同名原作を基に、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」「笑う招き猫」の飯塚健監督がメガホンをとり、「君に届け」の根津理香が脚本を執筆。性格も趣味もバラバラだがいつも一緒にいる、“ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生”たちの友情と恋を描く。

GENERATIONSのパフォーマー・佐野は、同級生・杏奈への片思いから騒動を起こす“なっちゃん”こと羽柴夏樹役。映画初主演で、ピュアで元気な愛されキャラに挑戦する。「普段のアーティスト活動とは違い、お芝居の世界ではまだまだ経験が少ないので、監督やまわりのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、『虹色デイズ』が大切にしている友情や色あせない日常を表現していけたらと思います」と意気込んだ。

“国宝級イケメン”と称される中川は、チャラくて女好きなモテ男“まっつん”こと松永智也役に。「初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、映画でもより生っぽく表現出来たら良いなと思っています」と語り、「たくさん笑って、胸キュンしてもらえるカラフルな映画になると思います!」とアピールした。

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そして今年は「散歩する侵略者」など6本の映画に出演した高杉は、秀才で超マイペースなオタク“つよぽん”こと直江剛役。「自分自身、以前からこの作品が好きで、僕が演じる“つよぽん”と僕は、アニメ漫画などが好きなところなど、共感する部分がかなりあると思います」と話し、「作品ファンとしては出演させて頂くのは光栄で、また同時にいつもながら不安も抱いていますが、なっちゃん、まっつん、恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒にこの世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います」と真摯に明かした。

honey」「兄友」と話題作の公開を控える横浜は、ニコニコしているが実はドSな“恵ちゃん”こと片倉恵一役。「(原作で)僕が1番魅力を感じた片倉恵一を演じることができ、嬉しく思います」といい、「飯塚監督とはドラマ『放課後グルーヴ』以来、4年ぶりにご一緒させて頂くので、少しでも成長した姿を見せたいと思っています。高校生のキラキラした青春を飯塚監督の作り出す世界観で、男女問わず、皆さんに楽しんで頂ける作品にスタッフ、キャスト一同で作り上げます。4人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです」と述べた。

「虹色デイズ」は10月中旬~11月に都内近郊で撮影され、2018年夏に全国公開。

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